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店舗の出店について

Step1»希望エリアの選定

近年は、インターネットの普及によってネット集客の割合が大きくなってきていますが、それでも一般的には立地の良し悪しによって売り上げが大きく違ってくることが多く、そのため「立地産業」とも言われております。
すでにお客様の中で希望エリアが決まっていらっしゃるようでしたら、当社のベテランスタッフが希望の条件でお探しいたします。
お決まりでない方は、良い立地の一例をいくつか挙げさせていただきますのでご参考にしてみてください。

  • 1.店舗の前面道路に対し、通行人の流れ・視認性が高い立地
  • 2.商圏人口はどうか?
    (昼間人口、夜間人口、年齢別人口、男女別人口などを参照)
  • 3.店舗の商圏内の人口が多く、将来的にもさらに人口増加が見込める地域
  • 4.競合(同業種)となる店が少ない。
    又は逆に同業種が適正に集中しており集積の効果が望めそうなエリア
  • 5.ターミナル駅で、1日の乗降者数が多いエリア
  • 6.夜間の物件周辺の風紀、治安はどうか?

Step2»環境調査と物件調査

良い物件とは、「やりたい業態」と「立地環境」、「売上見込み」と「投資予算」とがマッチしている物件です。 賃料の高い1等立地が必ずしもベストとは言えません。やりたい業態にとって良い物件を選定しましょう。

ポイント
1.日時(曜日・朝・昼・晩)を変えてチェックする
2.商圏人口はどうか?(昼間人口、夜間人口、年齢別人口、男女別人口などを参照)
3.店舗の商圏内の人口が多く、将来的にもさらに人口増加が見込める地域
4.競合(同業種)となる店が少ない。又は逆に同業種が適正に集中しており集積の効果が望めそうなエリア
5.ターミナル駅で、1日の乗降者数が多いエリア
6.夜間の物件周辺の風紀、治安はどうか?

Step3»事業計画を立てる

賃貸契約金、内装工事費、開店初期の運転資金や新規事業立ち上げで法人登記をする予定でしたら、登記費用等もかかります。事業計画・資金計画は無理のないようにし、資金ショートは禁物、妥当な金額でゆとりある計画にする事をお勧めします。また、事業計画書は賃貸契約を締結する際も必要になる場合が有りますのでお気お付け下さい。事業計画を立てるのが初めてという方は、下記の日本政策金融公庫のページを参考にしてみてください。

※日本政策金融公庫

Step4»店舗物件の確保

最終的に意思決定するのは自分しかいません。冷静、かつスピーディに意思決定をしてください。 但し、あまりじっくり考えすぎると、決めた時には既に物件が無いということも有りますので、御注意してください。(自分で「良いな」と思う物件は、得てして他人も「良い」と思うことが多いです)

賃貸物件の契約金の内訳
※契約内容によっては、若干追加や無くなるものも有ります。契約前に条件等再度確認することをお勧めします
1.保証金(敷金)
2.礼金
3.火災保険料
4.仲介手数料
5.前家賃+日割り家賃
6.家賃保証料(物件によって必要な場合が有ります)

Step5»店舗を作る・届出をする(許認可)

店舗

先ず、どんな店舗にしたいかというイメージをしっかり作り、設計・施工業者を選ぶ時は会い見積もりを取ることをお勧めします。
見積もりに関しても、追加費用が発生するかどうか必ず確認しておくことが重要です。(もし追加費用が発生するようでしたら、上限を決めておくことをお勧めします。)
また、施工業者が決まったら担当者とのイメージ共有が大切です。しかし、あまり趣味にこだわり過ぎず業態と立地に合わせて、いくつかプランを提案してもらい、その中から決めた方が良いかと思います。

届出

開業をする際は、法令上の許認可が必要となる業種が有るので必ず忘れずに届出を出すようにしましょう。(無許可になると処罰の対象になる恐れがあります)
また、業種によって許可及び届け出先は異なりますので、ご注意ください。
※諸官庁・保健所・警察署・消防署等・・・etc

Step6»開業届

届出も業種により、提出先が増えることも有りますがここでは基本の提出先をご紹介します。

税務署

個人で開業する際は、開業後1ヶ月以内にし、法人の場合は設立登記の日から2ヶ月以内に開業の届出をしなければなりません。また、自治体の税事務所にも事業開始申告書の提出が必要になります。

社会保険事務所

法人事業所で常時従業員を使用する事業所若しくは常時5人以上の従業員が働いている事務所及び工場、商店等の個人事業所は、厚生年金保険及び健康保険の加入が法律で義務づけられています。
※ただし、5人以上の個人事業所であってもサービス業の一部(クリーニング業、飲食店、ビル清掃業等)や農業、漁業等は、その限りではありません。

職業安定所・労働基準監督署

労災保険・雇用保険は常時1人以上を雇用する場合は加入が必要となります。雇用保険は、職業安定所に雇用時の翌月10日以内にそれぞれ届け出て下さい。

Step7»オープン

オープンに向けては、開店1週間前位に親しい知人等に協力してもらい、プレオープンをしておくことをお勧めします。ここで、忌憚のない意見を頂いておくことによって、店舗運営上でどこを修正するか等が出てくると思います。

以上、簡単ではございますが開店のご参考になっていれば幸いです。
最後に、ご出展されたお店が末永く支持されるお店となり、次の店舗が新たに生まれることを心より祈念致します!!